キムチの製造工程
原料
キムチの主原料である白菜は、契約農家から仕入れたものを使用しています。
冬場は熊本・大分・長崎、夏場は長野から、その時期で旬な白菜を取り寄せております。
原料の検品
毎日工場入荷時に原料の品質チェックを行っております。
また、季節や原料の状態によって漬け方や味付け方を変えることで、より安全で高品質なキムチができるよう励んでおります。
塩漬け
白菜はひとつひとつ丁寧に手作業でカットし、株ごと二度漬けをしていきます。
1回目:半分に割った白菜に大量の塩を塗り込み、野菜の水分を一気に抜くことで鮮度を保たせます。
2回目:塩抜いた後は、程よい塩度にじっくり漬け込み本漬けしていきます。
味付け
出荷前に必ず検品を行います。
創業当時のレシピで作り続けているこだわりのヤンニョムを、一晩水切した白菜の葉1枚1枚に、丁寧に塗り込み、タルに詰め替えます。
この工程を踏まえることで栄養たっぷりの、味の染み込んだキムチが出来上がります。
カット
漬け込みが完了すると、キムチを取り出し、すべて包丁による手作業で切り分けていきます。
原料入荷から一週間前後で製品出荷となります。